診療案内

感染対策として面会制限を継続しています。施設内ではマスクの着用と手指消毒の励行にご協力をお願いします。
地域包括医療の中核として、医療を受ける前や医療を受けた後にも目を向けた医療サービスを提供しています

常勤医8名体制。多くの高齢者が抱えている多疾患による健康問題に対応して全身を診る総合診療にフォーカスしています。社会的背景が一つの要因となっている場合には病院事業が持つ医療だけではない分野、多職種と連携して患者に寄り添った医療を行います。
~2025年4月から休診中~
非常勤医師により毎週水曜日に診療を行っています。主に整形外科領域の疼痛に対応しています。
自治医科大学精神医学教室からの派遣などにより第1と第3土曜日に診療を行っています。
放射線診断科ではMRIやCTなどのコンピュータ画像の診断を担当します。常勤の専門医により質の高い画像診断を迅速に提供しています。
私たち外来スタッフは、住み慣れた環境で、安心して生活ができるよう、患者さんやご家族に寄り添い、患者さんの状態に合わせた療養・生活につなげられるよう、他部署との連携を図っています。各診療科の診療補助、処置室(採血や点滴、検査案内)、内視鏡検査、訪問診療、睡眠外来、禁煙外来、予防接種など外来業務全般領域にかかわった業務を担当しています。
私たち病棟スタッフは、患者様の価値観を尊重し、安全で心のこもった看護を提供することが役割であると考えています。
地域の医療機関や関係施設との連携の窓口として、入退院支援室を設置しています。医療機関・介護施設のご紹介、通院のご相談など、さまざまな分野でサポートを行っています。
患者さんに適切で安全な薬物療法を受けていただけるように薬に関するあらゆる業務に携わっていいます。病棟の薬剤業務や薬に関する安全情報の提供、処方の点検に力を入れています。
血液や尿などの検体検査、心電図や超音波などの生理検査を担当しています。
治療に役立つ正確かつ迅速な検査の実施に努めています。
当科は、一関市内で唯一 の“画像診断管理認証施設”であり「画像管理加算2」の施設基準を届出しています。これは、放射線診断専門医による画像診断と画像管理の質が担保されている証であり、ほとんどの場合で診察前に画像診断レポートが作成されることや受診したその日に検査を実施できることは、迅速な診断を行う上で特筆される特徴です。また、他の病院・診療所からの依頼検査(CT / MRI )の実施と画像診断レポート作成を行って機器の共同利用にも努めています。
検査機器は、一般撮影装置、64列MSCT(GE社製)、MRI装置1.5T(Canon社製)、骨密度測定装置DXA(HOLOGIC社製)を備え放射線診断専門医と共に地域医療に貢献できるよう取り組んでいます。
個々の病態に合わせた食事を提供しています。また、咀嚼や嚥下が困難な場合に対応した段階的な食事形態を用意しています。
多職種と連携してリハビリテーションを実施しています。
退院前に自宅を訪問して生活環境を整えるお手伝いを行ったり、関係する老健、訪問看護ステーション等のリハビリスタッフと情報共有して退院後も継続してリハビリが行えるよう取り組んでいます。