藤沢病院では、X線CT装置の入れ替え工事が予定どおり終了し、2025年(R7)12月22日から新しいCT装置が稼働しました。工事期間中は、皆様方に大変ご迷惑をおかけしました事をお詫び申し上げます。
この度更新した CT 装置は、AI 技術を搭載しており、撮影時の X 線の線量を下げても画像の再構成により精細な画像を得ることができるようになりました。これにより患者さんの被ばくを更に軽減することができるようになりました。 今後も、質の高い検査を行うためスタッフ一同努めてまいります。
こんな検査を行っています
- 脳梗塞の発症後数時間以内(超急性期)に、頭部CT検査で見られるごくわずかな画像所見を得る検査。特にt-PA(血栓溶解療法)の適応を判断する上で非常に重要視される指標です。[early CT sign]
- 脳や心臓、全身の血管をコンピュータ処理で立体的に(3次元で)描画する検査。血管の狭窄、動脈瘤、動脈硬化などの異常を詳細に把握でき、手術計画の立案にも役立つ、低侵襲(患者への負担が少ない)で診断精度の高い検査です。[3D-CTA]
- 冠動脈、脳血管、大動脈、下肢動脈など、体中の主要な血管の3次元画像を取得し、血管の形状や血流の状態を評価する検査。[CTA]
- 内視鏡を挿入せず、炭酸ガスで大腸を広げ、CT撮影と専用ソフトで3D画像化して観察する検査。[CTC(仮想内視鏡大腸検査)]
- 故人の死因究明や病態把握のため、CTやMRIなどの画像診断装置を使って遺体を非侵襲的に(体を傷つけずに)撮影・診断する新しい手法を行っています。[死亡時画像診断(Ai)]