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特別養護老人ホーム光栄荘

特別養護老人ホーム(特養)は、常に介護が必要な要介護状態の高齢者のための介護保険施設です。入浴や食事、排泄などの日常生活の支援、機能訓練、健康管理、療養上の世話などを提供し、看取りにも対応しています。入居には「要介護3以上」という条件が原則として設けられています。

ふじさわデイサービスセンター

老人デイサービスセンターとは、在宅の要介護・要支援認定を受けた高齢者が日帰りで利用できる施設で、食事、入浴、機能訓練などの日常生活支援のほか、レクリエーションや家族への介護相談も提供し、利用者の自立を助け、介護する家族の負担軽減を図ることを目的としています。介護保険上では「通所介護サービス」と呼ばれ、利用者宅から施設までの送迎サービスも基本的に行われます。

基本情報

光栄荘利用定員 介護福施設サービス 87床
        短期入所生活介護 15床 計102床

デイサービスセンター利用定員 通所介護 40人

光栄荘劇団について

この劇団には、地域住民の皆様、警察官、消防署員、和尚さんなどがキャストとして参加いただいており、地域の皆さんと一緒に介護をテーマとした演劇活動をしています。平成28年から次の演目に取り組んできました。

  • 「認知症でも大丈夫!皆で支え合おうよ!在宅介護」(2016/11-地域ナイトスクール)
  • 「認知症でも大丈夫!皆で支え合おうよ!在宅介護」(2017/2-ふじさわ地域包括ケア研究会)
  • 「生きた証」~おばあちゃんのおもひでの扉~(2017/12-地域ナイトスクール)
  • 「蛍の光は命の輝き」ふるさとの香り思い出せますか?(2018/4-岩手県南認知症ケア研究会)

介護予防マルシェについて

高齢者みなさんの家庭菜園で作られた新鮮野菜を直売し、売り上げは100%生産者へキャッシュバックします。 「介護予防マルシェに野菜を出品する事を目標に、畑仕事ができて嬉しかった」「出品されている自分の野菜を見に行こうと、久しぶりに外出してきましたよ」といった感想が寄せられています。

地域交流事業について

ご利用者と地域の高齢者が、口伝を思い起こして、懐かしい「郷土料理」を再現していくハイスペックな回想法です。地域高齢者は、重要な社会資源であり、私たちのアドバイザーです。ボランティアの皆さんと一緒に懐かしい地域の食文化「郷土料理」を作ることをとおして様々な記憶を思い出す事ができました。忘れていた記憶が蘇えることで、実はまだ「できる行為」が発見されます。この様子からフェイスシートなどでは把握できなかったより利用者の方を理解する為のヒントが得られ、心理、生活、社会的要因を視点にしたケアの実践を深める事ができます。

「口伝」の「記録」について

藤沢の昔を高齢者から聞き取り、冊子にする活動をしています。現代では行っていない昔の生活様式や、懐かしい風習を記録にまとめることで、本人の世界観やその人らしいあり方を知る手がかりとなり、藤沢地域ならではの認知症ケアのヒント集になっています。また、高齢者の年代しか知りえない地域文化を記録に残すことで、次世代への文化伝承となります。

介護助手養成研修について

2022年度(R4年度)より、岩手県社会福祉協議会の助成を受け実施しています。介護未経験者が福祉の仕事の魅力や、感動を体験する事で、介護を担う人材の入り口を作りたいという思いからチャレンジしました。今後は、これからの社会人材への投資として、有償の学生ボランティアの育成へ着手したいと考えています。

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